全話一気に観ました!

 

 

割とありそうなプロットかなと思ってたけど、

さすが韓国ドラマ!ちゃんとテーマを踏襲しつつも、すべてにつながりがあり、最終的には回収してくれるにくいテクニックです。

 

主演はソ・イングク!

 

人生に絶望し彼女にもフラれ(誤解だけど)就職も失敗し…

自殺してしまう。

 

そして…

死後の世界(?)で「死」という女性が登場する!

 

パク・ソダムさん

雰囲気違う。

いつも「トッケビ」のゴウンちゃんと混同しちゃう。

 

「死」は自殺した罰として、12回別の人として生きて死ぬを繰り返すことをイジェに命じる。

 

いろんな人の人生が描かれていてとても引き込まれます。

そして大好きだった彼女の人生もそれに絡まってきて

 

殺人鬼の悪役を演じているジフンさん

そして…

こっちもサイコの殺人画家。

こんな役がとてもお似合いのイ・ジェウク

 

主人公のイジェは最後に…

自分の母親の人生を生きることになる。

そしてすべて知っていると思っていた母親が、まったく知らない側面を持つことを知り、自分をなくしたことでどれだけ悲しい思いをさせたかを知ることに。

 

自分ひとりで生きているわけじゃないと、思い知らされるとてもすてきなドラマでした。

 

ただ…

主人公がソ・イングクさんでよかったのかな?

という疑問が。好きな俳優さんなんだけどちょっとマッチしてない気がしました。

 

それとイジェが他人の人生を生きて死ぬわけだけど、その本来の個性はどうなったのかな?ってちょっと気になりました。

でも、面白かった。